前回 セミナープログラム

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今こそアウトドア ファンを増やそう!
~「おうちキャンプ」を入口に、初心者を引き付ける品ぞろえ・提案方法とは?~

2020年10月14日(水) 10:30-11:30

(株)ロゴス コーポレーション
取締役副社長執行役員

柴田 晋吾

<講演内容>
好調と言われるアウトドア市場。中でも年々、増加傾向のキャンプ産業についてアウトドアブランド LOGOSの視点からの現状を語り、また独自の初心者を巻き込んだ販売戦略やコト提案の具体例でもある京都府城陽市にあるロゴスランド についても語る。

プロフィール
同志社大学大学院ビジネス研究科卒業。2005年3月 同志社大学経済学部卒業後、吉本興業株式会社に新卒入社。ダウンタウン浜田雅功や東野幸治、星田英利、ライセンスなどのマネージャーを歴任。お笑い芸人初となる全国Zeppツアー「LICENSE vol.Zepp ENJOY!!」を企画・プロデュースし累計2万人動員。2010年 株式会社ロゴスコーポレーションに入社。企画広報部でのブランディングや直営事業部でショッププロデュースなどを経て、2016年より現職。

「美しさ・便利さ・楽しさ」を追求したお店作り
~園芸をもっと好きになってもらうために~

2020年10月14日(水) 13:00-14:00


(株)オザキフラワーパーク
代表取締役社長

尾崎 明弘

<講演内容>
いわゆるいいお店を目指す気はありません。「いいお店ね」これは誉め言葉にはなりません。好きでも嫌いでもない、あってもなくてもいいお店だと考えます。我々が目指すのは、一部の人には最低の店といわれるかもしれませんが、ターゲットとする層からは最高!大好き!グレート!と言われるお店です。

プロフィール
1991年 (株)ビバホーム入社(ホームセンター業務)、1993年 Ozaki Flower Park Europe B.V. 設立、オランダ・アムステルダムにて輸出入業務を行う。1995年 オザキフラワーパーク・アムステルダム支店開店(フラワーショップ運営)。1998年 (株)オザキフラワーパーク入社、2007年 代表取締役社長就任。
【会社概要】現在の所在地である東京都練馬区石神井台において、父である尾崎昇弘により57年前に創業。鉢花生産者から東京オリンピックを機に園芸店へと業態を変える。その後は店舗の拡張、敷地内にスーパーマーケットを誘致など、地域に密着した業態開発を進め、専門店としての深い品ぞろえを強みにガーデンセンターを運営している。

今こそチャンス! すごもりライフの新提案で顧客獲得

2020年10月14日(水) 15:30-16:30

GreenSnap(株)
代表取締役社長

西田 貴一

<講演内容>
コロナの影響でおうちで過ごす時間が増え、植物や花に関心がある人が増えた。
その中でGreenSnapのアプリやWebを使ったデジタル提案についてお話しする。

プロフィール
1975年10月生まれ。同志社大学卒業。(株)ゴルフダイジェスト・オンラインへ入社し、物流システムの立ち上げを行う。アライドアーキテクツ(株)では創業より取締役CTOとして、企画・開発を推進。2016年よりインキュベーション事業本部長を兼任し、新規サービスの開発を行う。その中のひとつである「GreenSnap(植物コニュニティアプリ)」が2017年5月に(株)大都にジョインしたことを機に、アライドアーキテクツ(株)を退社し、GreenSnap(株)代表取締役に就任。グリーン文化をデジタルの視点から、より安定的かつさらに価値あるものにすべく、次代の 「みどりのインフラ」づくりを目指す。

(株)大都
代表取締役

山田 岳人

プロフィール
1969年11月生まれ。石川県出身。大学卒業後、リクルートに入社。6年間の人材採用の営業を経て、1998年に総合金物工具商社であった大都に入社。2002年にEC事業を立ち上げる。2011年、代表取締役に就任。2014年、リアル店舗「DIY FACTORY OSAKA」2015年東京二子玉川ライズに「DIY FACTORY FUTAKO」をオープン。2017年にGreenSnap(株)を子会社化し、同年カインズと資本業務提携を結ぶ。2018年、(一社)ベンチャー型事業承継の理事を務める。(社)日本DIY協会が認定する「DIYアドバイザー」の資格を持つ。

変わるホームセンターの役割と、カインズの今後の展望

2020年10月15日(木) 10:30-11:30

(株)カインズ
代表取締役社長

高家 正行

<講演内容>
突如、訪れた「新しい生活様式」において、カインズのIT小売業としての取り組みが試されている。災害大国日本におけるホームセンターが果たすべき生活インフラとしての機能と、エモーショナルな買い物体験の提供の両立を目指す、カインズの取り組みについて解説する。

プロフィール
1963年3月生 東京都出身。1985年 慶應義塾大学経済学部 卒業後、三井銀行(現 三井住友銀行)、A.T.カーニーを経て、2004年 (株)ミスミ(現 (株)ミスミグループ本社)へ入社。08年~13年 ミスミグループ本社代表取締役社長として、リーマンショック後の業績不振時に業績をV字回復へと導く。2016年 (株)カインズへ入社後、取締役、取締役副社長を経て、2019年より代表取締役社長として、同社の新たな中期計画「PROJECT KINDNESS」を策定、取り組みを開始している。

コロナ禍におけるガーデニング需要 ~流入層へのデジタルマーケティング~

2020年10月15日(木) 13:00-14:00

(株)プロトリーフ
専務取締役 営業本部長

加能 裕一郎

<講演内容>
コロナ禍においての初心者・若年層流入にどう対応していったのか、これからをどうしていくのか?
マーケティングのターゲットの変化、業界全体でどのように対応するべきか?2020年春の対応とこれからを直営店の立場から、培養土メーカーの立場からお話しする。

プロフィール
2000年10月 (株)プロトリーフ創業、専務取締役就任し現在に至る。2008年にプロトリーフガーデンアイランド玉川店をオープン。 プロトリーフは培養土の製造販売を主力としている「土メーカー」。園芸店経営も行うことで、納品主義に陥らない小売の立場に立った商品開発、カテゴリー開発を得意としている。

(株)プロトリーフ
ガーデンアイランド玉川店店長 小売部次長

佐藤 健太

プロフィール
2005年東京都立園芸高等学校を卒業。2008年より(株)プロトリーフに入社。小売部garden課、本部商品開発課を経て、2015年よりガーデンアイランド玉川店店長に就任し、現在に至る。

イケてる「庭師」のたたずまい ~伝統とトレンドのつなぎ方~

2020年10月15日(木) 15:30-16:30

GREEN SPACE
庭プロデューサー

辰己 耕造

GREEN SPACE
庭師

辰己 二朗

<講演内容>
「庭師」という職人の世界に身を置きながら、建築・デザイン・ファッションの最前線の人たちと仕事をするGREEN SPACEの辰己兄弟に、仕事の流儀や「庭師」の未来像について、日本で唯一の庭園専門誌・季刊『庭』編集長が聞く。

 

プロフィール
兄:辰己耕造(庭プロデューサー・76年生まれ)弟:二朗(庭師・79年生まれ)
造園を生業とする家に生まれ、2015年から父がつくった会社である(株)グリーンスペースオオサカの代表に就任。
主に個人邸や店舗の庭を設計すること、つくること、そしてつくった庭をお手入れすることを中心に活動。その他に も「たくさんの方に庭に触れていただきたい、植物に興味を持っていただきたい」という思いから、庭に関する講演・苔玉づくりなどの ワークショップ・古庭園案内ツアー・トークイベント・室内空間でのインスタレーションなど、庭や緑に関する様々な活動を行う。

neuf 季刊 『庭』
編集長

澤田 忍

プロフィール
澤田 忍 季刊『庭』編集長 エディター/ライター 
1991年(株)商店建築社入社『月刊商店建築』にて編集に携わる。『indoor green style』(2001年~2007年)『URBAN GREEN』(2007年)編集長。2008年~フリーランス。インテリア、建築、デザイン、アート、ランドスケープ関係の雑誌、書籍の編集、執筆に携わる。2013年より現職。

職人のリアルがWORK業界を変える!

2020年10月16日(金) 10:30-11:30

(株)NEXT WORKERZ
代表取締役

山下 幸一

<講演内容>
長年の職人経験を活かし、業界初のアドバイザーとして注目を集める山下氏が自身のNEXTWORKERZとしての活動に共感する全国各地の現役職人、販売店や製品メーカーからのリアルな声を集約~今後のWORK業界の在り方について独自の目線で語る。

プロフィール
1983/5/15 生まれ B型。株式会社 NEXT WORKERZ 代表取締役 鳶職人、道具メーカー、販売店とワーク業界を渡り歩き、異例の業界アドバイザーとして活躍。全国の職人・メーカー・販売店とのネットワークを活かし、製品の開発モニターや店舗運営サポート、オリジナル商品開発などを通じて業界活性化活動を展開している。

庭園で人を呼ぶ ~文化財庭園の活用について~

2020年10月16日(金) 13:0014:00

植彌加藤造園(株)
知財企画部 部長

山田 咲

<講演内容>
創業から172年、日本庭園の景色をはぐくみ続けた会社から生まれた文化財施設運営の手法と、リピーター醸成方法をお伝えする!主に京都の名勝無鄰菴を事例として、実施体制の構築、顧客管理の実態、保存と活用のバランスをとった運営についてお話する。

プロフィール
2002年3月、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。2007年3月東京藝術大学大学院映像研究科監督領域修了。東京にて広報関係の仕事を経て、2016年4月より植彌加藤造園株式会社に入社。知財管理部(現知財企画部)の立ち上げ、および文化財施設の指定管理者受託業務など、主に活用面から日本庭園や文化財に関わる仕事に従事している。他方でパフォーミングアーツでドラマトゥルクなどの立場で関わり、また、イベント企画を行ったりと、文化的領域を横断した活動を続けている。

施設の付加価値を高める、グリーンが主役の共用空間のつくり方

2020年10月16日(金) 15:30-16:30

(株)丹青社
デザインセンター プランニング局
クリエイティブディレクター

服部 玲巳

<講演内容>
より多くのユーザーが集まる空間づくりには、施設と広場の連動や、オープンスペースにおけるグリーンの活用が有効である。具体的な事例を通して、施設の付加価値を高めるための考え方やその手法などを紐解く。

プロフィール
1999年丹青社入社。主に商業系複合施設のプランニングを手がける。調査、企画、MD計画からリーシング、設計、施工へ至るまで、一貫でプロジェクト推進も行う。近年では商業施設だけでなく、展示施設、パブリック施設、オフィス、ミュージアムなど、様々な機能の融合が進むなか、既存の枠に捉われず、幅広い領域を学ぶよう心がけている。

(株)丹青社
デザインセンター リテールデザイン局
デザインディレクター

鶴谷 真衣

プロフィール
2012年丹青社入社。リテールデザインをはじめ、企業展示や公開空地活性化計画、水族館、温浴施設、福祉施設など、多様なプロジェクトに参画。 社内外のソフト資源を横断的に結びつけ、企画・デザインをおこなうことで、事業主様が本当に実現したいことやその思いに応える施設づくり、エンドユーザーの体験価値の創造を進めている。

敬称略。
セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止させていただきます。都合により講師、プログラムの内容が変更になる場合がございます。
本セミナーではテキストの配付はございません。あらかじめご了承ください。

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